2026年4月12日(日曜日)。今日は半年ぶりとなる 山手線徒歩一周企画(前編) の続きを行うことが目的で、基本的にはこれのためだけに東京へ向かう。
京都の自宅で5時に起床。眠い目をこすりながら適当に準備をして外出。銀閣寺道の始発のバスで京都駅へ向かう。
6時ちょうどに京都駅に到着。まずは八条口に向かい、JR東海の全線切符売り場で新幹線の切符を購入。この時間で学割の切符を発行しようと思うとここに行かなければならなさそう。乗車券だけここで購入し、特急券はEX予約で買って受け取りをする。
朝食をどうするか迷ったが、ご飯や味噌汁を食べたい気分に。八条通をはさんで向かい側に見えたなか卯に行くことに。6時15分を過ぎていたので新幹線のタイミング的に行けるか、といったところだったが券売機で朝食を購入してチケットを受け取ったくらいのタイミングで即商品が提供された。爆速だ。
新幹線乗る10分前に八条通挟んだなか卯で朝食を取るのはかなりギリギリなのでやめた方がよい pic.twitter.com/uuHTx2fLxl
— ポタージュ (@_2pt) 2026年4月11日
6時23分くらいには退店。地下道を通って八条通を渡って急いで駅に戻る。新幹線改札を通り、コンコースの階段を上ると乗る予定の新幹線であるのぞみ232号が到着していた。時間もないので適当なドアから乗車。6時29分に動き出した。自由席号車まで移動して着席。しばし入眠。
気づくと関東に突入。8時39分に東京駅に到着。ポケットにスマホ、身分証等の入ったカードケース、モバイルバッテリー、usb-cケーブルだけを入れ、それ以外はコンコースの適当なロッカーに荷物を預ける。そのまま近くのエスカレーターを上がって中央線に乗車。新宿駅に向かう。9時8分頃に電車を降りる。新南改札を出てSuicaのペンギン広場で前回一緒に歩いた友人1人と合流。この広場からは都庁もドコモタワーも両方が見えるんだなあとか話していると、南改札から出てしまってよくわからないことになっていたもう1人がおくれて到着。
山手線一周企画の後半戦はここ新宿駅新南改札からスタートする。


新宿→代々木
広場から新宿高島屋タイムズスクエアのペデストリアンデッキを端まで歩き、ドコモタワーの横を通過するとあっという間に代々木駅に到着する。なんならペンギン広場からも代々木駅は見えていた。


代々木→原宿
いちど道が西に曲がり、厩道踏切をこえる。代々木駅の西口を観測したのち、南東へ進路を変えて青山街道踏切を通る。これらは山手貨物線(埼京線・湘南新宿ライン)の踏切で、山手貨物線の踏切は3つあるが、そのうちの2つがここにあるらしい。残り1つは目黒駅と恵比寿駅の間にある長者丸踏切だそうだが、今回は通過しなかった。

踏切をぬけると日本共産党中央委員会が現れる。大きい。wikipediaによれば日本の政党本部ビルとしては最大なのだとか。

ここからは明治通りを歩きつつ線路に近い住宅街を歩いたりしつつ原宿駅を目指す。このあたりは特徴的な建築物が多いように思えた。建築関係の事務所なんかも多いのだろうか。



東郷神社。東郷平八郎を祀っているらしい。(写真なし)
建物を見たりしていると竹下通りに辿り着いた。ここで友人たちが朝食を食べるぞと言い出したので、通り入り口あたりにあったゼッテリアに入店する。モーニングマフィンセットを注文。


原宿っぽく韓国っぽい店入らなかったなとかいう話に。隣にマムズタッチあったしそっちに入ればよかったやん、となったがゼッテリアも韓国ではあった。向かい側には辛ラーメンのpopupストアがある(辛ラーメンのpopupストアってなんなんだ…?)。にしても外国人もたくさんいる。京都でいう新京極商店街のようなものである。そんな感じに思っていると新京極にもあの店あったなあとか思えてくる。

ユニクロとか入ってるWITH HARAJUKUでお手洗いをすませる。元々IKEAがここにあったらしいが移転してしまったらしい。なお、ここからは原宿駅を見下ろすことができる。

原宿→渋谷
明治通りに復帰。相変わらず個性的な建物も多い。とりわけガラス張りの建物の数が目立つ。これらは戦後の開発が遅れ、供給されるはずだったコンクリートが不足したために、ガラスで建てられたことで構成された街並みらしい。というのは流石に嘘だが、再開発も進みいろいろなブランドショップが立ち並んでいるのは事実だ。時刻もちょうど11時前で、店の開店を待つ人々の姿もみられる。前回の似たような時間には秋葉原周辺にいたわけだが、そこでの開店待ちの客層とは全く異なり、小綺麗な人々がブランドショップ前に列を形成していた。


MIYASHITA PARKに到着。よく耳にする宮下公園ってこの建造物の屋上にあるんですね。自分の知っている公園といえば、当然のように地面にあるもので地上数階のところにあるとは思っていなかった。公園の概念が拡張されたように思えた。公園ではサッカーをやっていたり、ボルダリングをやっていたりした。スケートボード場もあった。スタバもくっついている。




宮下公園を降りると、あっという間に渋谷スクランブル交差点、そして渋谷駅に到着する。



渋谷→恵比寿
このあたりいつも工事しているし、ごちゃごちゃしてよくわからない。一瞬南西あたりをかすめ、再び明治通り、ではなくそれに並走する渋谷川沿いを下っていく。

渋谷清掃工場。遠くから見えていた煙突の正体はこれであった。その傍らには旧東横線廃線跡がある。歩いている時はもっと古いと思っていたが、2013年まで地上を走っていたんですね。


関西でよくみるライフって関東にもあるんですね。

横にそれると東京都交通局の渋谷自動車営業所がある。バス車庫として広すぎる。九条車庫もびっくりではないだろうか。


くだらない話をしていると恵比寿駅に到着した。


恵比寿→目黒
目黒までは山手線の外側を歩く。恵比寿ガーデンプレイス側はまあええでしょ、と通過せず遠くからTOP MUSEUMを眺めるくらいだった。
どろんこ山プレーパーク。調べてみるとただの公園ではなく、遊具を撤去して土山だけがあり、プレーリーダーなる人が常駐する公園らしい。ボール遊びはそもそも都会だから(?)できないし、砂場専用だと思えばこういう形態もありなのだろうか。


特別区は市と似たような権限が与えられているのでCityなのだろう。

目黒駅に至る直前に昼食をとることに。野方ホープ目黒店へ。スタンダードであろう醤油とんこつ 元を注文した記憶がある。

腹ごしらえも済んだので目黒駅に向かう。

目黒→五反田
目黒から五反田駅の間は高低差が激しく、少し坂を登ったのち、一気に下っていくことになる。気づいたら品川区に突入している。賃貸情報が掲示してあったので見るとワンルーム6畳、馬込駅から徒歩数分で8万円とある。高い。

国道1号線をまたいで五反田駅に到着。


五反田→大崎
ここからは目黒川沿いに大崎駅へ向かう。これまでの雰囲気とは少しずつ変わってきて、再開発のタワマンが目立つようになってきた。目黒川には、山手線の高架下を東京ウォータータクシーが通過していた。川がある街っていいですよね。

御成橋公園。「おなりばし」って書いてある橋がなんか面白い。名前の由来は将軍の御成〜り〜らしい。

大崎ニューシティから大崎駅方面へのアクセスを狙う。地方にある平成初期くらいのショッピングモールみたいな雰囲気でちょうどよい。
駅への連絡通路からはソニー本社も見える。そういえばさっきパナソニックの本社も見えたし、このあたりは製造業色も出てきており、ここまで歩いてきた地区のカラーとはやはり違いがある。

大崎駅の改札前に到着したが、これまでの山手線駅では最も閑散としているように見えた。

大崎→品川

一瞬山手線の外側に出たが、ここで選択肢を誤ると後々面倒なのですぐに内側に戻る。このあたりはどう歩くかルート選択が難しい。ここを失敗すると高輪ゲートウェイあたりに近づけないとかなんとかいう話もあったりする。歩道橋を上がったり降りたりする。

品川駅よりも南側にある北品川エリアを通過。御成山の坂を登って、東京マリオットホテルの横に高そうな老人ホームあるなあとか、すごそうな邸宅あるなあ(旧岩崎男爵家高輪別邸)とか思っていると、奥に大きな品川駅が見えてきた。

品川駅西口は工事の真っ最中。リニアもそうだが、京急の地平化工事もあってごちゃごちゃしている。


西側は京急線の主張が強い。JRの改札を見つけるべく駅のコンコースへ。

東側も見てみる。

このペデストリアンデッキから降りたところに吉野家が見えた。ここで吉野家って山手線のほとんどどの駅にもあるのではないか?という話題になった。ここまで言及してこなかったが、思い出してみるとどこでも吉野家があったような気がする。調べてみると大崎駅と田端駅以外にはあるらしい。
品川→高輪ゲートウェイ
ここから高輪ゲートウェイの再開発エリアとはかなり連続的になっている感じだ。再開発でできたであろう小綺麗な一般人でも入って良さそうなビルに入ってみる。入居店舗は一応レンタルオフィスが入っているようだが他はなにもない。いずれここも埋まるのだろうか。

少し歩くと高輪ゲートウェイシティに到着した。3月28日にオープンしたばかりで、まだできて2週間といったところだ。かなり賑わっている。


高輪ゲートウェイ→田町
とりあえず休憩しようということで、NEWoMan高輪に入ってみる。1階で適当に買って座れたらよかったが厳しそうなので階数を上がってスタバへ。流石にスタバも混んでいたがうまいこと席を確保することができた。しばし休憩。

30分くらい適当に話して退店。建物内を適当に散策しつつ元のルートに戻る。




道中の歩道橋からは、バンダイナムコ本社とか、東京タワーをよくみることができた。


田町→浜松町
ここで山手線の内側から外側に移動し、モノレール線もくぐって少し海側を歩く。芝浦公園の裏にはセレブ御用達産婦人科である愛育病院がある。強そうだ。

浜松町駅への通路横からは新幹線がよく見えるようになっていた。こんな横に見えるような場所はあまりない気がする。


浜松町→新橋
浜松町といえば文化放送。最近は文化放送のラジオは聞かなくなってしまったが(気づいたら超!A&G+もサービスが終了していたし)、高校生時代から大学の前半はこれに育てられたといえる。



だんだん見知ったエリアに入ってきたので感想もなくなってきた。

新橋駅のSLもカメラに納めておく。

新橋→有楽町
一瞬日比谷公園を通過。このあたりから夕食どうする?みたいな話になるが、全然まとまらない。

有楽町駅に到着する。横に見えるのは日本一の売り上げを誇る吉野家有楽町店。

有楽町→東京
友人の都合で八重洲口側を歩く。荷物が会社にあるから取りに行きたいとかなんとか。
KK線の廃止とともに長期通行止めとなっている高速八重洲線がよく見える。日本橋区間地下化事業というものに関連しているそうだ。

夜行バスに乗るとよくお世話になる丸ノ内鍛冶橋駐車場をこえると、いよいよ東京駅が見えてくる。

おつかれさまでした。今回もかなりゆっくり歩いた気がする。
友人が荷物を取りに行って戻ってきて、丸の内側でも写真をとっておく。

ここまで歩いてみた簡単な感想として、個人的に山手線沿線に住むなら、西側はないなあといったところだ。
あと、前回と違って天気が良かったのであまり疲労はない。もしかしたら毎日1万歩歩いているおかげでもあるかもしれないが。
夕食だが、結局上野まで向かって焼肉を食べることになった。友人おすすめだったが、値段もちょうどいいし、なにより美味しい。

この後は亀有にある友人宅に転がり込むことになった。ありがとうございました。

