新潟できんモザ 展をやるということだったので新潟スタートで仙台方面に抜ける感じで旅行しようと立案。全然東北は攻めれていなかったのでとても良い体験ができた。特に山形はいいところだと思った。(なお、今回も非常に長い記事となっており、画像とかのせいで重くなっていると思います)
3/1(火)
いつものようにギリギリに自宅を出発。関西空港駅 に向かう。
経験上飛行機出発予定時刻の45分前に駅に到着できれば飛行機に搭乗することが可能だが、乗った電車がまさにそのちょうどギリギリの電車。
10:14に関西空港駅 に到着。第二ターミナル連絡バスに乗る。前までこの時間帯は7分間隔で連絡バスが出てたはずなのだが、知らぬ間に10分間隔になっていた。時刻表を見る感じ9時台は55分発が最後で、それ以降が何分間隔、って書き方になっていて、9:55を基準に10分間隔でバスが出ているってことなんだと思う。
チェックイン期限3分前にターミナルに到着、チェックインを済ませる。
保安検査を通過し、飛行機に搭乗。いざ新潟へ。
新潟が近づくと上空からは雪化粧をした市街(長岡など)が見られた。
上空より
新潟空港 に到着。
新潟空港
写真奥に見えている、新潟駅 までの連絡バスに乗ってとりあえず新潟駅 の方まで出る。
時刻は13時ごろ。お昼ご飯を食べたいところ。何も思いつかなかったので、とりあえず万代バスセンターのカレーを食べる
何も考えずに大盛りにしたらかなり量があって苦しんだ...
本当はホテルのチェックインをしたいがまだ時間があったので、近くにあったスタバで明日以降の旅程を立てることに。
別にスタバ入らなくてもいいんだけど、都道 府県スタンプラリーがついてることを知ってしまったので、スタンプラリーを埋めなくてはならない!
スタバスタンプ埋め
15時ごろになったので、ホテルにチェックイン。アパなんだけど、できたばかりらしく安く宿泊できた。
荷物を置いて、今回の目的であったきんいろモザイク Thank you!!展へ。新潟市 マンガ・アニメ情報館自体は前回に引き続き2度目の訪問(前回→新潟に行った - ポタージュを垂れ流す。 )。
京都から新潟は遠いが、きんいろモザイク と青春を共に生きてきたので見る以外の選択肢はなかったのです。
きんいろモザイク Thank you!!展
制作の裏側の資料を見ることができて大満足な展覧会だった。
受注生産品を購入してしまい金が飛んだ。
出ると時刻は17時過ぎ。夕食にはまだ若干早いかな〜っていうのとお店を決めかねていたので古町商店街を散策。以前も来たことあるけど中心街は歩いていなかったんだなあとなった。思ったよりでかい。小雨が降っていたけれどアーケードだったので少し助かった。
新潟市 マンガの家に寄って原悠衣 先生のサインを見に行った。ついでにマンガコーナーで、そこでオススメされていたマンガを一冊読んだ。
サイン
時刻は19時ごろ。ここまで歩いた道でよさげなお店はあまりなかったので、調べて目星をつけたお店に行ってみたが臨時休業になっていた...仕方なく、無難だが前から目をつけていた回転寿司のお店へ。
佐渡 産のエビが美味かった(何故それの写真を撮っていない?)。
明日は異常に早いので、適当に朝食を買い入れ、絶起 したら困るので切符も購入しておく。新潟から坂町までの片道切符と、きらきら日本海 パスを購入しておく。
新潟駅 前にあるBE KOBEの亜種
ホテルに戻る。大浴場がついているらしいので入る。
ホテルについている大浴場としては良かったが、露天風呂といいつつ外気に触れられるだけで特に景色が見渡せるわけではなかったり、サウナが付属していなかった点はいただけなかった。
ちなみに、プールがついていたり、フィットネスルームがついていたりする。ホテル&リゾーツって言ってるだけあって設備はかなり良い。1階にはホテルにくっついて良い感じの飲食店とかコンビニも入っている。
さっさと寝ましょう、といいつつ日付をまたいでから就寝。
3/2(水)
4時起床。重い体を起こして準備をする。
4時45分ごろ?にホテルを出発。かなりギリギリ。駅へ走る。新潟駅 万代口の下に着いたのが列車が出る3分前。ホームまで遠いのを完全に忘れていた。
発車20秒前くらいでギリギリ滑り込む。なんとか今日の旅程を遂行できそうだ。
新潟市 街を過ぎるとあまり除雪されていないのかそこそこ雪景色を見ることになる。とはいえ日の出前真っ暗でほとんど何も見えないが。
途中村上駅 で乗り換える。
新潟市 周辺はかなり良い感じ?の電車だが、ここからは田舎にありがちなワンマンカーとなる(ただし最近新造されたやつで古い感じはない)。
鶴岡まで乗車。新潟から山形の海岸を望みながら北上。景色が良い。笹川流れ とか鼠ヶ関とかいつかちゃんと行ってみたい。7時台になり鶴岡が近づいてくると地元の高校生も列車に乗ってくる。
鶴岡駅 でバスに乗り換え、加茂水族館 へ。開館より前に到着してしまうので、時間を潰す。近くに灯台 があったのでそこでしばらく待機。と言っても、海からの風が強く、かなり寒い。
開館時刻になったのでいざ水族館へ。開館凸するやつなんていないだろう、と思っていたが、意外と家族連れか何かだと思われるものが2組程度おり、クラゲ水族館としての人気を窺わせる。
加茂水族館 右奥には荒埼灯台 も見える
館内はあまり広くないので、なにかショーとかイベント的なものを見るわけではないなら1時間もあれば十分だろう。疫病や改修工事のおかげで、イベントは行われていないようだったが。一応クラゲの解説会?みたいなのが10時から〜みたいな感じになっていたが、時間もないので断念。
半分くらいは普通の水族館(?)のような感じだが、半分くらいはクラゲが展示されている。色々なクラゲを見ることができ、かなり面白い。
シロクラゲ
発光していた。
オワンクラゲ
どうでもいいが、放射線 測定器の名前がアカクラゲ だったな、と思った(居たけど写真なし)。
バスの本数も多くないので、10:15に出るバスに乗って鶴岡駅 周辺まで戻ることにする。鶴岡市 役所前で下車。
バスを降りる時に足を引き摺るような感覚に襲われたので、なんだと思ったら靴底が剥がれていた。このタイミングでなるのはかなり困った...
どうやらコンビニで瞬間接着剤が買える場合もあるらしいということで、雪残る道を足を引き摺りつつ一番近かったコンビニへ(10分近く歩行することになった)。
剥がれる靴底
完全に足攣った人の歩き方をして入店し、アロンアルファを購入。外で一生懸命くっつける。お陰様で左手はベタベタである。
www.amazon.co.jp
なんとかくっついたようなので、近くの鶴岡公園 を歩いてみる。雪が多く歩きづらいが、ちゃんと接着されているようだ。
コンビニにアロンアルファが売っていて、それで靴底剥がれてもなんとかできるという知見はけっこうデカいと思う。
公園内にある荘内神社
神主さん?に春が来ましたねえ〜と挨拶された。
市街のどこか施設に行ってもいいが、あまり気も進まず、適当に街を散策していた。
大寶館 こんな感じの洋風の建築が点在している。
お昼も終わろうとしており、良さそうなお店も見つからなかったので、アロンアルファを購入したコンビニでおにぎりを購入。目的のバス停の前で昼食を済ませる。それにしても人気の少ないシャッター街 である(車は通るとはいえ...)。
バスに乗り羽黒山 方面へ。雪山道を路線バスが登って行き、終点の羽黒山 頂に到着。降りたのは僕1人だった。
鳥居がすぐ見えるだろうと思っていたが、雪が積もりすぎていたせいか見えなかった。歩くべき方向がわからなかったがおそらくこっちだろうという方向に向かうと、出羽三山神社 の鳥居が見えた。
出羽三山神社 鳥居
冬季は雪に閉ざされるため外から参拝することはできず、建物内からの参拝となる。祈祷受付所とか看板がついてて(祈祷するわけじゃないけど...)となるので若干躊躇するが、入ればよさそう。
雪がすごい
建物入って右に行くと廃仏毀釈 で捨てられてしまっていた仏像などをがんばって集めたコレクションのある部屋などが見れる。メインの三神合祭殿は左。建物内にもかかわらず手水舎がありちょっと面白い。一番奥に出羽三山 の神が祀ってあり、ここで参拝すれば三山すべてに参ったことになるという(それでいいのか...)。これまで色々見てきた中でもかなりイイ感じだった。
バスで行く場合、効率よく同じバスで戻ろうとすると見れる時間が22分か32分だが、22分だと少し短そう。今回は32分で散策をした。
路線バス
先ほど登ってきた、今度は始発となったバスに再び乗り、羽黒随神門で下車。羽黒山 五重塔 を見に行く。無料貸出してるから長靴とスノーストック借りて行きなさいみたいな看板が立ってて少しビビり、あっち側から歩いてきたおばちゃんに、雪靴だけで行けそうですか?と聞いたが、若い男ならなんとかなるっしょと言われたのでそのまま歩いて行くことに。
随神門をくぐったすぐのところに、階段があったはずだが完全に雪に埋もれてしまっている下り坂がある。ここさえ越えればなんとかなった。当然滑る。
五重塔 が見えた。時間帯も良かったのか、良い感じに日が当たり、かなり神々しい感じに。すごく美しかった。マジで何十分でも見ていられる。
羽黒山 五重塔
来た道を戻る。途中で入り口の激坂で滑りまくって諦めるか迷っていたJD(?)2人組がいたので、坂ここだけだから頑張って〜と声をかける不審者となっていた。実際そこまでしても見て欲しいくらい素晴らしかった。
帰りのバスが来るまで、いでは文化記念館でパンフレットを読んだりして待っていた。五重塔 でゆっくりしすぎて展示物を見れる時間は終了していた。
バスに乗車し、鶴岡駅 に戻ってきた。本日の最終目的地である山形に到達するにあたって、別に急ぐ必要はなかったが、ここで特急課金して余目駅 に移動しておく。
余目駅 に到着。わざわざ特急に課金したのは温泉に入りたかったからである。
庄内町 ギャラリー温泉 町湯
デザインのいい温泉。サウナもできた。黙浴との張り紙がされつつも喋ってる2人組がいたが、その2人から山形弁の会話を聞くことができた。
サッパリした〜、あっ、柚子酢ドリンクだ〜飲んじゃお〜、いま何時かな〜と時間を見ると、次の列車まで10分。どうやら温泉でのんびりしすぎたようだ。
走って余目駅 に戻る。
ここから陸羽西線 で新庄まで抜ける。
太陽も沈み切ってしまっており残念ながら景色は見れなかったが、これからトンネル工事かなにかでしばらく陸羽西線 は運休になるので、この機会に乗れたのはよかったと思う。田舎特有のワンマンカー。
新庄駅 で山形行きに乗り換える。きらきら日本海 パスは陸羽西線 の途中駅である古口までしか有効ではないので、車内で車掌さんに古口から山形までの乗車券を発行してもらう。
なお、今回きらきら日本海 パスを使用したが、JRに加えてバスも利用でき、鶴岡でのバス利用だけで元が取れているので非常にお得な切符だった。
www.jreast.co.jp
山形駅 に到着。そのままホテルに向かってもいいが、駅から直結している霞城セントラルに展望室があるようなので行ってみた。山形市 街が一望できた。てか、もしかして山形市 ってけっこうデカい?
夜景 室内が映り込んでいる
展望室には今日卒業式だったのかもしれない高校生らしきグループが3組と、そして僕という感じでアウェー感があった。
ホテルにチェックイン。1日中動き回って疲れたのでそのへんのコンビニでカップ 麺を購入。それだけ食べて22時ごろには就寝。
3/3(木)
おはようございます。泥のように眠っていたが9時起床。
とりあえずチェックアウト。市内どう動くか決めていなかったが、スタバのスタンプを埋めないといけないので駅のスタバに入って旅程を立てる。
目処が立ったので動く。
どうやら山形は辛味噌 ラーメンが有名らしい。よく名前が出る?ところは車とか借りないとキツそう?ということで、街中のお店で食べることに。
美味しかった。
博物館にきた。なんと入館料70円で激安だったので中に入る。学校教育の変遷が細かく解説されている。かなり面白かった。学ランとか昔と全く変わっていないなあ〜とか思った。
時間的に中を見る時間はなかったが、文翔館へ。卒業式シーズンだからか、花束を持って卒業生を待ち構える在校生?みたいな人がたくさんいた。横の湯殿山神社 も訪問した。
文翔館(山形県 旧県庁舎及び県会議事堂)を外から
湯殿山神社
最後に山形城跡もとい霞城公園 へ。発掘調査と復原工事中で、しかも本丸のところは冬季閉鎖 中という...
霞城公園 橋とその先には入れない...
山形駅 に戻り、いざ蔵王温泉 へ。バスで1000円。
山を登っていき、蔵王温泉 バスターミナルに到着。
旅館にチェックイン。そこの女将さんの話で蔵王 の樹氷 の存在を知った。明日の予定に樹氷 ウォッチングが追加された。
ちなみに、gotoキャンペーンがない間は現金特価で4000円!みたいなキャンペーンで泊まったが、普通に泊まろうとするとそこそこするお宿である。
とりあえず旅館についてる温泉に入ってちょっとのんびり。
チェックインのときに隣にバルがあるよ〜って教えてもらったところがオシャレだったので行ってみることに。ジュースだけ飲むつもりだったがご飯も食べちゃうかということで夕食の時間に。
ごちそうさま。共同浴場 巡りへ。
上湯、下湯、河原湯共同浴場 の順に巡った。上湯は4人くらいいてなんだか混んでいた。が、下湯、河原湯は誰も人がおらず、独り占めできた。
強酸性pH1.7程度のお湯。舐めると酸っぱい。入った後、体から湯気が出てる気がしたけど気のせいだろうか?でもかなり体の芯から温まった。
個人的には河原湯が好きかな〜 他の場所と違って下がすのこみたいになってて、そこからお湯が抜けていくような感じになっていた。
最後に酢川温泉神社 に行ってみよう、と思ったが参道にあまりに雪が積もりすぎていて断念。またいつか行きましょう。
旅館に戻る。お部屋の中でゆっくり...とはいかずスライドを作りつつ、明日の予定を立てる。
ネットがめっちゃ速かった。ワーケーションロングステイするのはありかもね。
おやすみなさい。
3/4(金)
9時に起床。本当はもう少し早く起きてどこか温泉に入るつもりだったが...
チェックアウトを済ませ、樹氷 を見に行くことに。
ロープウェイで蔵王山 頂まで。往復3000円はけっこう高いがそんなものか...。
頂上に到着。何も見えない...風もめちゃくちゃ強いし寒い...(-10℃程度らしい)
とりあえず玉こんにゃく食べてのんびりするか...
帰る前にもう一回展望台に行ってみるとちょうど晴れてくれた。樹氷 スゲー
樹氷 高原
ロープウェイで戻る。ロープウェイからも綺麗な樹氷 をみることができた。
時間を気にしていなかったが、降りてきたらけっこうギリギリな時間になっていた。稲花餅を買い込み、バスに乗る。
昼食の時間が取れなかったので、蔵王温泉 に唯一存在するコンビニ(ローソン)で、朝食のつもりで買っておいていたあんパンを口に入れる。
山形駅 に戻ってきた。山頂はかなり寒かったが、降りてくると暖かい。
お土産を選びつつ、スマホ から情報処理学会 のzoomに接続して友人の発表を見た。僕も準同型暗号アプリケーション作りたい。
改札に入り、仙山線 に乗って仙台方面へ。
山寺駅 で下車。
これの手前に日枝神社 の参道の石段があるが、そっちを登っても結局登山道?と合流することになる。
山寺日枝神社
寺なのに神社なんですね
立石寺 へ。
後の下山のツイートの画像にあるとこが入山の受付になっており、そこで制限時間を伝えられた。
ひたすら石段を登る。
五大堂に到着。水墨画 の世界とか言われているようだが、実際そんな感じで、非常に綺麗だった。
五大堂からの眺望
奥之院に到達。雪に埋まっていた。
奥之院
少し横道にそれて三重小塔をみる。洞穴の中に塔があるというのは不思議な感じだ。
三重小塔
もう一度五大堂行ってもよかったけど、まあ降りるか、ということで下山。
猿ゥ!
猿
駅から往復所要時間130分とか書いてあったけど一般人向けなのだろう。異常旅行者であれば90分程度で完了でき、そこまでかからないと思う。が、どうせ電車は1時間に1本しか来ないので急ぐ必要もない。
雪靴はちゃんと履きましょう。
山寺駅 のみどりの窓口 で仙台まるごとパス を購入。今日明日はこれだけでJRも地下鉄も、そして一部バスも使えて動き回れる。
電車に乗り仙台駅に到着。
ホテルにチェックインを済ませ、荷物を置いて牛タンの店へ。
めちゃウマで幸せになった。また来たいし、他の牛タンのお店とも比べてみたいと思った。ちなみに、サカナクション の山口一郎のサインが置いてあったりとかして、芸能人にも人気のようだった。
地下鉄南北線 と東西線 (東側)の乗り潰しを敢行。
ホテルに戻る。寝る前に蔵王 で買っていた稲花餅を食べておこう。
おやすみなさい。
3/5(土)
おはようございます。10時にチェックアウト。
次の電車まで時間があったので、地下鉄東西線 の残り西側の乗り潰しをした。ら、逆に時間がなくなってしまった。
ずんだシェイクを購入。実は大阪梅田でも購入できる。
あおば通駅 から松島海岸へ。
導線を全く考えていなかったので駅でパンフレットかなんかもらう気だったが、置いてなかった(僕が見つけられなかっただけ?事前情報としては、島がいくつかあって、遊覧船があって、お寺があって、カキが美味しい)。
駅を出ると遊覧船のチケット売り場があるが、ネット予約をすると安くなった気がしたのでスルーし、とりあえず瑞巌寺 へ。
中の金箔の屏風絵が良かった。一応宝物館にも入ったが、歴史に詳しくなさすぎて流し見で終わってしまった。
お隣の円通院へ。こういう庭園が楽しいところは好きです。ここも小堀遠州 作庭なのか...
こうやって散策している間にスマホ で遊覧船乗船券を予約。遊覧船乗船券売り場へ。ネット予約のおかげで1000円のところ900円で購入できた(仁王丸就航記念でそもそも1500円が1000円になってるのにさらに割引されるとは...)。
お昼ご飯に焼き牡蠣を食べる。当然美味しい。
遊覧船に乗る。いっぱい島があるんだなあ。
しまのひとつ
戻ってきた。
松島博物館に立ち寄った。この日は松島海岸駅のバリアフリー 化記念で入場無料になっていた。
展示物を見てそうなんだ〜と薄い感想を抱きつつ、目的の雄島を散策。
雄島
道の途中で東日本大震災 の津波 がこの高さまで来ましたみたいなステッカーを見たりとか、津波 を意識したような看板が多く見かけられたのも、この地方ならではだなと思ったりした。
福浦島へ。こちらも松島海岸駅のバリアフリー 化記念で橋の通行料が無料になっていた。
島内を散策。
松島海岸駅へ戻り、仙台方面に帰る。
時間調整も兼ねて東北大学 の見学と、ついでに仙台第二高等学校(大学の友人の出身校)も見学。
仙台駅に戻る。この日は東北大の友人に泊めてもらうことになっており、夕食も一緒に食べようとのことで、待ち合わせ。久しぶりに会ったが変わっていなかった。
せり鍋が仙台名物らしい、ということで、何件か回るがどこも満席...しょうがないので(?)キャッチに頼る。あんまりキャッチにいいイメージがないが、悪くない値段のお店を教えてもらった。その友人によると、仙台のキャッチは優しい人が多いらしく、あの人もお世話になったし、その人もよく見る、とか言っていた。
鴨肉、せり根が美味しい。めっちゃ歓迎していただいて、毎回友人がよそってくれた。
量としては足りない(酒を入れているわけではない)ので、ラーメンを食べることに。友人オススメのお店へ。
しゃれおつ。ビールも提供しているらしい。
友人の車で仙台城 址へ。友人曰く、昼行ってもなんもないから、夜来た方がいいとのこと。
友人宅へ。山形土産をあげたり、シャワー浴びたり、喋ったりして就寝。
3/6(日)
7時ごろ起床。友人はヨット部で、今日も朝から部活とのこと(昨日は海でヨットの調整をしていたらしい、今日は8時からオンラインでなんかやるとか)。準備を済ませ、お礼をして外出。お世話になりました。
大崎八幡宮 へ。仙台は至る所で伊達政宗 の名前を見かけるので、その影響を垣間見ることができるなあと感じた。
歩いていたら二郎系の店があって、並んでるなあって横目にみつつ、三居沢発電所 へ。日本最初の水力発電 所。隣に記念館みたいなのがあったが、時間の都合上みることはできなかった。
めっちゃ風強くて寒かったので退散。
朝昼兼用で何か食べるか、ってことでさっきの並んでた二郎の店に行くことにした。どうやら一昨日開店らしい。
立席スタイルの店は初めてだった。ごちそうさまでした。
店を後にし、フェリーまでのバスの時間を調べたらかなりギリギリだった。
大崎八幡宮 前からバスに乗り、あおば通駅 前へ。
ここで宮城県 のスタバスタンプラリーを押せていなかったので、バスの中でスマホ で注文しておいたコーヒーを受け取りに行く。乗り換え時間は5分もなかったが、なんとかなった。
フェリーターミナル行きのバスに乗る。バス停の名前は仙台駅前だが、JRのあおば通駅 前からが出ている。そもそも地下鉄の仙台駅はJRのあおば通駅 の方が近いのだが。
フェリーターミナルに到着。
チケットを受け取る。
いざ乗船、出航。
福島第一原発 を視認
昼寝をしていたら、夕食バイキングの時間に。
あるやつ全部載せようとするから汚くなってしまったが...ごちそうさま。お風呂に入る。
TENET見れて良かった。
シアタールーム的なところを出ると23:30になっていた。おやすみ。
3/7(月)
おはよう。9時くらいまで寝てたから日の出は見られなかった。朝食もバイキングにしてもよかったが、少し節約しようと思い、レストランではない売店 でモーニングセットを注文。
下船の準備で荷物をまとめる。
名古屋港が近づいてきた。名港トリトン をくぐる。
名古屋フェリーターミナルに到着。帰ってきちゃったなあ。
特に理由もなく平針 のミスド に寄る。
京都に帰りましょう。帰りの途中でニット帽なくして凹んだ。
おしまい。
行程表(だいたい)
3/1(火)
3/2(水)
3/3(木)
3/4(金)
3/5(土)
JR仙石線 普通 石巻 行き あおば通 11:20 - 12:00 松島海岸
松島観光
瑞巌寺 12:20頃
円通院 12:50頃
昼食 13:20頃
五大堂 13:45頃
松島観光遊覧船仁王丸 14:00 - 14:50
観瀾亭・松島博物館 15:00頃
雄島 15:30頃
福浦島 16:00頃から約50分
JR仙石線 普通 あおば通 行き 松島海岸 17:12 - 17:53 あおば通
地下鉄で仙台第二高等学校、東北大学 川内キャンパスの訪問
仙台駅 19:00頃
せり鍋、ラーメン(だし廊-Nibo-)
仙台城 址 22:10頃
3/6(日)
3/7(月)
あおなみ線 普通 名古屋行き 野跡 11:17 - 11:38 名古屋